一日一服はお茶を飲みたい松下です。
今日は久々に茶通のお点前のお稽古をしました。
ついつい、四ヶ伝の中でも、唐物や台天目に逃げてしまいがちで、二服出る茶通は、また時間がある時にと思ってしまいます。
でも、実は、お点前の中でも、一、二を競うくらい好きなお点前です。
ちなみに、私の他の好きなお点前は、台天目と月です。
あ、三つありますね。
そんなこと言ったら、嫌いなお点前ないんですけどね。
茶通のポイントとしては、
茶巾、帛紗に、後の今一種
帛紗のチリ打ち
濃、濃は後
水に茶名に道具の拝見
てな感じでしょうか。
なぜ、茶通のお点前が好きかというと、
単純にやることがたくさんあって楽しいからです。
お箱の扱いも面白いし、
棗を左手で茶入れと入れ替える時もなんだか面白い。
チリ打ちも毎回ドキドキするけど、パン!って綺麗な音が鳴ったら、嬉しいし。
普段のお点前にはない、そして、そんなに難しくない動きがたくさんで面白いなと思います。
それに、二服も出るし。
飲み比べができるし。
お茶好きにも嬉しいお点前。
また家でもしようっと。
と、久々にお稽古して思った今日でした。
ではでは、また!
コメント