一日一服はお茶を飲みたい松下です。
ようやく、空気も冷えて、年の瀬を感じられるようになりました。
今日はかざりもので、お茶碗荘とお茶入れ荘をしました。
どちらもお濃茶のお点前でしました。
かざりものをする時には、塗蓋の水指がよいです。
お茶入れ荘の時はお茶入れが、お茶碗荘の時はお茶碗が亭主にとって大事なものです。
ですので、お茶入れを仕服からぬがした後、お茶入れを置く場所に、自分の古帛紗を置いて、お茶入れを清めたら、その古帛紗の上にお茶入れを置きます。
お茶碗の時は、最後の置き合わせまでは、ずっと両手あつかいで、お客様にお茶を出す時に、古帛紗を敷いて出します。
お薄のかざりものと違うところは、お濃茶はお茶筅を先におろしておくところでしょうか。
今日はのんびりと、でも、昨日の研究会のことで、頭がいっぱいで、あんまり集中してお稽古できない日でした。
あ、でも、お稽古の後、久々に人からお褒めのお言葉をもらったので、帰りはとても嬉しい一日になりました。
大人になって褒められるって、なかなかないですものね。
私もいいと思ったら、どんどん伝えていこうと思います。
ではでは、また!
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