城陽茶祭り

日記

一日一服はお茶を飲みたい松下です。

本日は城陽市の荒見神社で、茶まつりがありました。

第32回だそうで、32年以上前に始まったんだなぁと改めて思いました。

というのも、私の初めてのお茶の先生が当時の先生たちと城陽の茶業組合の方達と共に始められたということを昔に聞いたことがありましたので

茶祭りに来ると今は亡き先生を思い出すのです。

今日は私は口切りの儀の後見をさせて頂きました。

茶上戸とお茶入り日記

なかなか、茶壷の口が切れなくて、口切りをする方に大変な思いをさせてしまいました。

口切りのあとに、神様にお供えする供茶があり

それから、呈茶のお席のお手伝いをしました。

立礼席

300人以上のお客さんが来られ大盛況でした。

茶祭りには、お茶席の他に、お琴と尺八の生演奏、茶そば席や、美味しいお茶の淹れ方をお茶のプロの方達に教えてもらえるお席、そして今日だけしか売られない城陽のお茶やお茶を使ったお菓子などの販売などがあり

城陽の美味しいお茶を満喫できるとても楽しいおまつりです。

私はかれこれ20年以上お手伝いに来ていますが、

いつも、お客さんとして行きたいなと思います。

今年は楽しみにしてたソフトクリームが早々と売り切れてしまい、とても残念でした。

食べた方に聞いたら今年から抹茶ソフトクリームの上から、まださらに抹茶をかけるらしく、すごく美味しかったとのこと。

そんな感想、売り切れる前に聞きたかった。

来年まで遠い…。

でも、今日だけ作られる抹茶きんとんとお抹茶はゲットできましたので、よかったです。

今年のお抹茶はとても優しい味で、薄茶も濃茶も美味しかったです。

ちなみに、茶祭りでの呈茶のお抹茶は濃茶用のもので出していて、お菓子とお抹茶で今年は400円でした。

とーーーっても美味しいので、本当にお得です。

城陽のお茶の美味しさを皆さんに知っていただく為に特別にお安く提供されているとのことです。

とにかく、迎える方は準備や色々大変ですが

毎年10月の第3日曜日に城陽市の荒見神社で開催されますので

また興味がある方はどうぞお越しくださいませ。

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