こんにちは。一日一服はお茶を飲みたい松下です。
今日は、城陽市の今池コミセンで五月の会というサークルでのお稽古でした。
10月ですので、中置きのお薄の平点前と盆略のお点前をしました。
中置きは今月2回目だったので、最初の足の運び方や蓋の向きなど少し細かいところを見ながらやりました。
一番最初、細水指を置くときに、点前畳に入って、一歩二歩とまっすぐ歩き、三歩で足を揃えて、四歩五歩で斜め向く。
これが意外と意識をしてしまうと難しいようで、歩幅が小さくて、座った時に細水指を置く位置から遠かったり、または前に出過ぎたり…。
お道具を運ぶだけでも、なかなか自然とできるようになるには経験がいるものだなと思いました。
中置きは年に2回しかしないですしね。
しかし、お茶会でも後見が入るまでの、柄杓を蓋置に置くまでのあの時間、お客さんの視線が一斉にお点前さんに向くので、余計に緊張します。だからこその最初の足の運びはどんな時でも自然とできるようにお稽古を重ねないとなぁと思いました。
ちなみに、この写真、間違っているところが2箇所…。
蓋置が竹じゃないといけないのに、陶器。
お茶が入っているのに、置き柄杓。
写真を撮ることに気を取られて、ちゃんと指導できてない!!てか、そもそも、蓋置は置いた時に気付け!!って自分に反省です。
自分がお点前する時ならすぐに気づくことも、見る方はなかなかその違和感を感じるのが遅くて、まだまだだなと思う日々です。
お稽古頑張らないと。
ではでは、また!
コメント