こんにちは。一日一服はお茶を飲みたい松下です。
暖かい日が続き、連日お出かけ日和ですね。
小学生の子どもが学校からティーバッグのかぶせ茶をもらってきました。
京都府の南端に位置する木津川市は、お茶の歴史が長く、現在もお茶の栽培が盛んです。
鎌倉時代にこの地域のお茶栽培のきっかけとなった「海住山寺」や、江戸時代末期、開国した日本が世界にお茶を輸出する起点となった「上狛茶屋問屋街」など、お茶の歴史にまつわるスポットもあります。
そんな木津川市の加茂町のかぶせ茶と山城町のてん茶でティーバッグを山城茶業組合が作って、小学生の児童達にプレゼントしていただきました。
いつも、緑茶は急須に茶葉を入れて飲んだことしかなかったので、ティーバッグって不思議な感じでしたが、とても手軽で味も美味しかったです。
またパッケージの題名が、どんなあじ?というのが、面白いなぁと思いました。
そっか。緑茶を知らない子もいるんだなぁと。
家では普段かりがね茶が多いので、かぶせ茶とてん茶って、高級だなぁと思いながら、頂きました。
今回は水出しで。
一緒にもらった紙には、色々なお茶の入れ方が載っていて、それも興味深かったです。
ちなみに、この間、茶香服のおかげで、かぶせ茶の特徴はかすかに海苔のような香りがするというのを覚えていたので、それにも注意しながら頂きました。
確かに、口に含んで飲み込むまでの間にかすかに海苔のような香りがしました。
子供と一緒にその香りも味も楽しんで、たったお茶一服でも楽しい午後になりました。
山城茶業組合の方、ありがとうございました。
他の小学生の子供たちもこの美味しいお茶の味をこのティーバッグで知ってくれたら嬉しいな。
もちろんお抹茶の美味しさも!
ではでは、また!!
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