こんにちは。一日一服はお茶を飲みたい松下です。
寒い日が続いております。
今日は、午後に主菓子とお抹茶を頂きました。
久々に城陽市にある三隆屋さんの上生菓子です。
お名は「福梅」
ちょうど今の季節らしい梅を象った上生菓子です。
生地は雪平で、中は白あんです。
三隆屋さんの雪平は柔らかさがちょうど良くて、白あんの甘さも甘すぎず、甘くなく過ぎず、本当に丁度よい。
最近は城陽に行く回数も減ったので、なかなか買いに行けていないのですが
お店のためにもまた行かないとなと思いました。
いつも、お店には、6種類ほどの上生菓子とみたらし団子や茶団子、日持ちのするお菓子などたくさん用意されています。
上生菓子は練り切り、雪平(せっぺい)、ういろう地、きんとん、上用に黒あん、白あん、黄身あんと数種類あって、選ぶのも楽しいですよ。
私は雪平が好きなので、雪平があったらついついそれを選んでしまいます。
ところで、皆さんは鏡開きはいつ頃しますか。
うちでは、15日までが松の内でお正月と教えられていたので、15日の日に鏡開きをしたり、しめ縄を、外したりしていましたが
ニュースを見ていたら、1月7日までが松の内のところもあるようで、地域で違うんだなと思いました。
同じ日本でも地域でお正月の期間が違うなんて面白いですね。
それに、私が小さい頃は鏡開きと言えば、母が固くなったお餅を切るのがとても大変そうでしたけど
最近のお鏡さんは、外側のお餅は破りやすい白いケースで、底を開けば、中からポロポロと袋入りの丸餅が出て来くるようになっているので
鏡開きもずいぶん楽になったものだなと毎年思います。
ただ、SDGs(持続可能でよりよい社会を目指す目標)のことを考えると
お鏡さんも昔のように、そのままのお餅を飾るのがいいのかなと思ったり
そもそも、お茶のお正月の飾りは、餅の代わりに炭を飾るから、いっそのこと、炭を飾ろうかと思ったり
炭なら腐らないし、毎年使えるし、持続可能だなと
でも、やっぱりお餅は大好きだから、お餅を飾りたいなと
少し物思いに耽る今日の午後でした。
ではでは、また!
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