10月2日のお稽古備忘録

日記

一日一服はお茶を飲みたい松下です。

十月に入り、昨日までの残暑が嘘のように涼しくなりました。

もう、夜は冬かと思うくらい寒い時があります。

10月2日のお稽古は割稽古と盆略点前でした。

お稽古を始めて二ヶ月の方と昔少ししていた方でしたので、基本をゆっくり大事にしていこうと思います。

割稽古は先月もしていて、帛紗捌きは結構できるようになってきたので、今日は茶巾の仕込み方と、茶筅通しを主にお稽古しました。

あと、最初に教えていたと思っていたけれど、忘れていたようで、襖の開け閉めもお稽古を。

こうやってするんですよと教えて、実際にしてもらったら

これ、やってみたかった…と一言。

確かに、最近は襖がない家も多いですもんね。

する機会あんまりないかも。

でも、お茶のお稽古では初中後しますので、

これからたくさんしますよーって感じです。

そうしているうちに、割稽古も一通りできたので

盆略点前もこの勢いでやってみましょうと

まだ早いかもしれないけれど、やってみました!

割稽古は大事だけど

割稽古ばかりだとやはり少し物足りないというか

達成感が味わえないですもんね。

基本をゆっくり大事にしていこうと言っていたはずですが(笑)

前言撤回で、盆略点前をしながらゆっくり大事にいていこうと思います。

ちなみに、今日はお茶巾でお茶碗を拭くときに

お茶碗の正面から入れると

ちゃんとお教えしました。

最初から言っておかないとね。

後から修正は大変です。

一番いい教え方を毎回模索しながら、

私も日々、勉強です。

ではでは、また!

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